キャバ嬢の枕営業は実際に稼げるのか暴露します【実体験】

キャバ嬢をしていると、いやでも「枕営業」って言葉を耳にすることがある。

今回は、たびたびキャバ嬢間で問題になりやすい枕営業について解説するよ。これからキャバ嬢を目指す子も参考にしてくれたら嬉しいな。

キャバ嬢の枕営業とは

お店側で枕営業を禁止してるケースがほとんどだし、新人の頃は特に先輩キャバ嬢から「枕はダメだからね」と言い聞かされるもの。

でも、ついついお客様の誘いに乗ってアフターの終わりにしちゃう子とかが出てくるの。

枕営業をやるメリットは、指名が取りやすくなったり、特別なスキルが無くてもそれをセックスで補えるというのがあるかな。

目先の利益は得やすくなるから、それを取るキャバ嬢は枕営業をしてしまう傾向にあるよ。

枕営業は稼げるが短期間のみ

枕営業をする子は、1回10万円〜15万円くらいでお客様と寝る子が多いかな。金額的に、特にあんまり売れてないキャバ嬢にとっては生活の足しにはなるよね。

でも、枕営業は確かに稼ぎやすいけどそれも一時的なもの。数回も寝たら、お客様は満足してしまうから安定した稼ぎには繋がりにくいのが現状ではあるんだ。

そもそも、キャバクラは男性を焦らして、疑似恋愛を楽しませてお金を使ってもらうのが基本。

それを、いきなりセックスしてゴールに導いてしまったら、お客様はすぐ飽きちゃうのが当たり前だよね。

枕営業はリスクも多い

枕営業にも確かにメリットはある。実際、私も売れない頃に枕営業したこともあるしね。だけど、デメリットの方が多いのが現実なんだ。

自分の評判が落ちる

枕営業したのはたった数回ではあるものの、一度やっちゃうと噂はお店のキャスト間で広がっちゃうものなの。

お店からの信用も落ちちゃうし、評判も悪くなって枕をしたお客様もすぐ離れていっちゃうし、私としては良いことなかったな。

その後、お店を移ったことでなんとか心を入れ替えたけど、二度と枕営業はしないって決心したよ。

営業力が落ちるが落ちる

枕営業をしていると、たとえ営業力が無くてもそれをセックスで補えるから、だんだん自分で努力しなくなるの。

本当なら、接客術や女子力とか磨かなきゃいけないのに、それを怠ってしまうのは自分にとっては良くないよね。

私も枕営業に手を出した時は、「どうせ枕してるからいいや」って普段の接客が適当になったりしたよ。せっかく常連になってくれそうなお客様も逃してしまったり…。

本来は、セックスなんかしなくても自分の力でお客様を繋ぎ止めておくのがキャバ嬢なのにね。

まとめ

  • 枕営業とは「お客様とセックスする」営業方法
  • 枕営業をすると、一時的に売上は上がるが短期的なもの
  • 枕営業をすると、信用・評判などが落ちるリスクがある

売上を作りたいけど、苦労は出来るだけしたくない…っていう気持ちは誰でも同じ。

でも、トップキャバ嬢は一時的な利益に惑わされずに地道に努力をしてきた子ばかりなんだよね。枕営業をすると、信用・評判以外にも危険な目にあったりするリスクもある…。

自分を大事にして、まっすぐなやり方でのし上がっていこうね!